キャリア

「空き」情報

「里山資本主義」というらしい。 田舎は、日本の最先端を走っている、 地域資源を活用した田舎暮らしで、 一人ひとりの意識と生活様式が変化し、 地域が、そして日本が再生。 田舎は、”宝” がいっぱい眠っている。

継続

継続は力なり、ということだが、 継続に値する「こと」を、始めること自体が、 意外と難しい。 新たな試みをと考えているのだが、 なかなか踏み出せない。 立ち上げは可能でも、 その継続を考えると、足踏み状態が続く。 五年近く、いまのポジションに。 そ…

生きる

週の初めに、ようやく見た。 前編と後編で、4時間を超える大作。 予告編や映画の解説を通して、 メッセージの重さは感じていた。 そのためか、なかなか見ようという気持ちが起きなかった。 盆休み、意を決して、一気に見た。 その後の衝撃が、数日たったいま…

平戸

平戸に来ている。 台湾では神としても祭られている、 鄭成功の生地で、 毎年開催されている生誕祭への参加が目的だ。

台北なう

かれこれ、40年以上前に、この地を訪れた。 暗く、閉ざされた空気がいっぱいで、 とても、住みたいとは思わなかった。 約30年前には、1年ほど滞在。 住み続けると、日本に戻れない、 そういう思いで、帰国した。 その後、4、5回ほど、訪問。 今回は、ある…

30年前

ほぼ、30年になる。 明確な考えもないまま、 ただ、中国語を学びたいとの思いで、旅立った。 特別な計画もないまま、約1年。 いま思えば、この滞在ですべてが変わった。 師範大学の中国語教室に通う。 6人程度のクラスで、毎日2時間、 難しい中国語の発音と…

伝える

「情報」にこだわっている。 情報とは、何か。 情報を、どうやって集めるか。 なんのために、情報を得るのか。 いつもながら、わかったようで、わからない。 それでいて、なにもしないと、 不安になる。

共時性

職場から帰ると、 ベトナムにいる姪っ子から、スカイプメッセージで、 英文の手紙を、日本語に訳してくれと。 ある種の、シンクロニシティ(共時性)を感じながら、 作業を始めた。 何年ぶりだろう。 久しく、こうした作業をしていなかった。

バブル?

円安が、どんどん進む。 テレビには、株が上がり、嬉しそうな人たちの声。 投資セミナーには、白髪の高齢者がいっぱい。 世の中、好景気に沸いているのに、 なぜか、スッキリしない。 あたかも、最近の空模様を映すかのように。 スカッとした青空を、なかな…

き業

数日前、フッとひらめいた。 「き」業の支援。 都会の起業ビジネスなど、 ほとんど参考にならない田舎。 そこで生きていくための方策。 ビジネスとして考えたわけではない。 かなり現実的な、切実な問題意識からだ。 ネットを飛び交う、格好いい生き方ではな…

流れ

次年度の更新に向けてインタビューが始まった。 毎年のことだが、いろいろと考えることが多い。 結果は、2月末にわかるのだが、 それまで、皆が複雑な気持ちで業務をこなす。 継続か否かで、その対応は異なる。 ある意味、天国か地獄かみたいなものだ。 彼岸…

疲れ

いろいろと、見直しが必要なようだ。 こうしたブログを書くことも、 TwitterやFaceBookへの書き込みも。 なんとなく、疲れている。 ガラガラ・ぽん、かな。

5年目

昨日で職場勤務が、まる4年過ぎた。 短いが、濃い時間だったと思っている。 これほど濃縮された仕事を経験したことはない。 一日のほとんどが、誰かと話している。 朝から夕方まで、おおよそ1時間単位で、 少ないときは3、4人、多いときには毎時間、話して…

ビジョン

先日参加した会合。 10年後のキャリアビジョンを考えよう、のテーマ。 ビジョンは、具体的に考えるようにと。 より明確に、描くことで、達成が可能。 まずは、自分の価値観から。 それをベースに、10年後、そして5年後をと。 この手の考え方は、相変わらずな…

未来

5年後、10年後の姿が見えない。 いま、何をすれば良いのか、わからない...。 「第三の波」って、知っている? いや、聞いたことがない。 派遣の仕事を続けていたが、 やりたい職務がなくなり、退職。 いまは、焼き鳥屋でアルバイトをしながら過ごす。

自然

ときどき巡ってくる、願望。 あるがままに、自然の流れの中で生きていきたい。 自然の営みの中で、 静かに、ゆったりと、時を過ごす。 農的暮らしを、してみたい。 晴耕雨読的な生き方。 もっとも、最近は本はあまり読まなくなったし、 自然農の不耕起という…

無為自然

作為をなくし、自然のままに。 何度となく考える。 何もしなくて良い、 あるがままに、身を任せれば。 最後には、落ち着くところへ落ち着く。 止まない雨はないし、 強い風であっても、吹き続けることはない。 雪もやがて解けるわけだし、 太陽だって、夕方…

会社とは

企業の目的は、利益を得ること。 ある学習会で、講師が語ったひと言だ。 そこで感じた違和感は、今でも覚えている。 利益を得るために、会社を存続させる。 利益は、会社の持ち主である株主のものであり、 従業員は、そのために働く。 うる覚えだが、こうし…

第三の集い

「宴会」でも「パーティ」でもない。 「第三の集い」への模索。 きっかけは、次のブログ。 → 今の組織に必要な「集い」とは何か? 詳細は、ブログを見ていただくとして、 実際に、こうした集いの必要性を痛感していた。 タイミング良く、Twitterを通して、こ…

これから

雇用体制の崩壊。 増える求職者、増えない求人。 雇用を通して、お金を稼ぎ、 稼いだお金で、生活を維持する。 人は、何のために生きるのか。 「人はパンのみに、生きるにあらず。」 聖書の中の一節だ。 では、人は何のために生きるのか。 あらためて、考え…

ハブ

「ハブが欲しいんですよ、ね。 きっかけというか、つながり、動き出すための。」 先日から自営の方向でお話ししていた方が、 ポツリ、とつぶやいた。 「そうか、皆をつなげる母港が必要なんだ。」 林檎社のデジタルハブと絡めながら、 今週の言葉は、「ハブ…

iCareer 宣言

最後はここにたどり着いた。 「i + Career」 という道に。 「i 」は、「わたし」だ。 漢字で書く「私」ではなく、 ひらがなの「わたし」だ。 「i 」は、iMac、iPhone、iPadの「i 」だ。

新年度

そろそろというか、いよいよというか、 待ったなしの状況になった。 自分自身の立ち位置を、明確にし進むときが来たようだ。 仕事の継続ができ、さらなる1年が始まる。 これまでの歩みだと、同じような結果になる。 不十分ながら、その道のプロとしての経歴…

台湾

15年ぶりくらいになる。 この文章は、台湾のアパートで書いている。 雨音がときどき聞こえてくる。 アパートは、台北の郊外に位置し、 MRTという地下鉄の駅までは、バスで10分弱。 運賃は15元(約40円)。 朝5時から、夜の12時まで運行しているらしい。 近代…

自分メディア

インターネットの出現で、 個人の情報発信が、容易にできるようになった。 受け手から、発し手への変身だ。 ネットの発信者を特定することは難しい。 性別、年齢、学歴、職業などなど。 おおよその見当はつくが、詳細はわからない。 それでも、彼が、彼女が…

コミュニティ

人は集まる。 何らかの目的や意図を持ちながら。 始めは、同じ方向を向いていても、 やがて、集まりはばらけてくる。 出会いと別れ、 誰しもが経験するできごとだ。 ひとは、あらたな出会いを求めて集う。 それぞれが、さまざまな想いを秘めながら。 ひとは…

ソーシャル・ラーニング

先日から気になっていた言葉。 定義は、まだ定かではないようだ。 なんとなく、ソーシャルメディアを通して学ぼうよ、 みたいな感覚かと思いつつ、 紀伊國屋書店を彷徨(うろつ)いた。 新刊書を中心に、今どきの傾向を探りながら、 お目当ての書籍を探す。 …

デジタル教科書

やはり、これも彼が遺したものだった。 すべての人が、生まれや素性に関係なく、 等しく情報を共有できるために。 その環境整備の流れが、 さらに加速し、大きなうねりとなっている。 教育革命と称される。 携帯電話を作り替えた彼が、 教科書も作り替えよう…

プロセス

すべてが、その過程にある。 いま、ここにいる自分は、 これまで歩んできた道の途上にあって、 これから歩み出す、その途中にいる。 すべてが、道の途上だ。 ふるい時が終わり、あらたな時が始まった。 一年、365日、という区切りの中で、 一喜一憂しながら、…

5年前

ちょうど5年前、校長室での会話。 いきなり、なんの前触れもなく解雇を言い渡された。 理由は、赴任して1年足らずにも関わらず、 学生数が満たせなかったとの理由だ。 まったく考えても見なかった展開に、 内心、そろそろ潮時だとは感じていたこともあり、 …