週刊 Doyoo( no.1 )

 Twitterにお株を取られて、ブログへの書き込みが激減。これでは収拾が着かなくなるので、毎週土曜日だけは何らかの足跡を残すことにした。題名は「Dooyo」と「Doyoo」のどちらにするか迷ったのだが、後者に決めた。箇条書き程度に一週間を振り返り、雑感をまとめてみたい。そこから、なにがしかのアイデアが出て、さらなる書き込みに繋がれば良いと思っている。





 気がつけば国会が閉会している。結局、何が変わったのかよくわからない。小鳩政権から、管さんや閣僚が残っただけだ。小鳩さんが辞任したとき、「オッ」と思ったが、その後の流れを見ているとやはりピンと来ない。決めるのは国民だから、自分の感覚がどれくらいのものか、いまから楽しみにしている。
→ 菅首相に必要なのは、リーダーシップより文化系ブランディング!


 職場の来所者がかなり減っている。有効求人倍率は昨年と変わらないのに、窓口の混み具合がまったく違う。昨年の今ごろは、相談員同志で話す時間もないほど窓口は相談者で溢れていたのに、4時過ぎるとチラホラしかいない。求人検索は依然として利用者は多いが、こちらも前年ほどではない。仕事が増えず、応募しても採用されない「あきらめムード」が蔓延し始めたように感じる。
 失業保険の受給延長、基金訓練の開始及び生活支援給付、住宅手当の支給、生活資金の貸付など、どれも給付が主たるもので、失業者が願う雇用創出の兆しは見えない。介護、農業などへの業種転換を勧めるが、相談者はなかなか応じない。製造業で働いていた派遣社員の人たちが、人や自然を相手にする仕事を選択するのにはかなりの時間が必要と思う。
 25歳くらいまでは、見習いとして新たな仕事へ挑戦できても、20代後半になると事業主は採用を控えているようだ。30代は、20代の若者と少ない求人枠を競い、体力や柔軟性では勝ち目はない。かろうじて少ない経験者枠で救われる。40代は、経験があったとしても30代にその座を譲らざるを得ない。結果、40代以上のセミおじさんやおじさん達は、就職戦線から離脱せざるを得なくなる。こうした世代間の地殻変動が起きているようだ。


 iPadを使い始めて2週間が立った。タッチするせいか、人差し指、中指が疲労し、ときどき痛くなる。軽い筋肉痛のようだ。いまだに、iPhoneiPadiMac三者を行ったり来たりしている。Twitterに至っては、それぞれでチェックしているので能率の悪さは半端じゃない。メールも同じような状況だ。おかげで、こうして文字を書き込む時間が激減している。


 Xcodeに関しては「iPhoneアプリケーションプログラミングガイド」を精読中だ。ようやく、オブジェクト指向Objective-Cの使い方、iPhoneによるApp作成の仕方などがわかりかけてきた。いくつか本屋で立ち読みしたり、ネットで記事を読んだが、どれも断片的でわかりづらかった。この文書は、体系的に書かれていて、必読書だと思う。もうしばらく、読み込んで実際のXcodeでApp作成に挑戦しようと思う。


 iPhone 4.0も発売され、新規購入は控えるが、下旬に予定されているアップデートによるマルチタスク機能には期待している。