2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

牛をつくる

先日、NHKで佐賀牛の紹介番組を見た。 生き物の生命をいただくという行為に、 さらにその生き物を「おいしい」と言いながら食べる行為に、 疲れを覚えつつ、番組を見ていた。 農家の主が、「牛をつくる」という言葉を使っていた。 さらに、良い牛と悪い牛が…

視野を拡げる

生まれが多少周囲と異なる環境だったせいだろう、 小学校の高学年になると、自分は他の人と違うということを意識しだした。 その違いは、ほかの人にとっては理解できない存在であり、 その結果、「いじめ」を受けることに。 今でいう「イジメ」だが、当時は…

デフレ

H13年式の車を譲っていただいた。 陸運局で2,000円余り支払い、新しいナンバープレートに付け替え。 車庫証明と合わせても、5,000円ほどで車の所有者になった。 車検代や年間の維持費はかかったとしても、無料でいただいたことに。 84,000Kmほどの走行距離だ…

トランジション

人ごとと、自分ごとが入り交じりながら「トランジション」を考えている。 仕事として、相談者に何を示せばいいのか。 年代により語る内容は違っても、いすれも「トランジション」状態は共通している。 これまでが終わり、これからを始めようとする。 自分自…

創職について

面白い言葉と出会った。 広まるといいと思い、ここに記することに。 知ったのは、このブログ記事。 → 草食より「創職」はいかが?

電気自動車

大好きな13日の金曜日だ。 あえて、突飛な話題を取り上げよう。 このテーマが、いままで書いてきた内容とは異質だと感じつつ、 コンセプトとしてはありだと思うのが、その理由だ。 電気自動車だそうだ。 エコ=オール電化、ノン化石燃料的な流れだが、 電気…

中今

面白い言葉に出会った。 なか‐いま【中今】 神道における歴史観の一。 時間の永遠の流れのうちに中心点として存在する今。 単なる時間的な現在ではなく、神代を継承している今。 いま、ここに在るということを表す言葉のようだ。 ネットで検索しても、あまり…

情けない

情けない。 自分でどうにもできない状態で、浮かぶ言葉。 「情け」がない、とは異なる感情だ。 自分自身を内省し、振り返ったとき、 自分で、自分を叱責し、努力の足りなさを悔いる。 そういう状況で出てくる言葉だ。 方法はわかっているのだが、 そのように…

意識

人の意識とは何だろう。 意識して、〜をするとか、意識的に〜をやったとか表現する。 意図的ということばもある。 意識ということばを考えている。 さまざまな事象は意識の結果として現象化しているらしい。 人が意識し、その結果として物質化し、認識される…

緊急雇用創造プログラム

「緊急雇用創造プログラム」で、3つの重点分野が示されている。 介護雇用創造 グリーン(農林、環境・エネルギー、観光)雇用創造 地域社会雇用創造 → 緊急雇用対策:雇用創出 → 緊急雇用対策本部

ずるい

あの人は、努力もせずに、ずるい! 「ずるい」の底にあるのは、ねたみ、やっかみといった心情。 たとえば、医者は儲けすぎとか、公務員は恵まれているとか、 さらに官僚などの天下り非難といったことまで。 「自分より恵まれている」と、思う人に対し、 その…