こころ

林檎の木

やはり気になる。 木になる林檎。 今年はどんな実がなるのか。 奇蹟の林檎は、準備できているのかな。 主をなくした林檎の木、 あちこちから、 いまだに引き合いの声が上がっている。 先日も、ドコカでお呼びがかかっていたと。

継続

継続は力なり、ということだが、 継続に値する「こと」を、始めること自体が、 意外と難しい。 新たな試みをと考えているのだが、 なかなか踏み出せない。 立ち上げは可能でも、 その継続を考えると、足踏み状態が続く。 五年近く、いまのポジションに。 そ…

生きる

週の初めに、ようやく見た。 前編と後編で、4時間を超える大作。 予告編や映画の解説を通して、 メッセージの重さは感じていた。 そのためか、なかなか見ようという気持ちが起きなかった。 盆休み、意を決して、一気に見た。 その後の衝撃が、数日たったいま…

「かみ」意識

詳細を知りたいわけではないが、 意識について、考えている。 身体(body)の意識、 こころ(mind)の意識、 魂(soul)の意識について。 特に、こころと魂の違いが気になっている。

食す

台湾から戻って、10日あまり。 余韻に浸(ひた)るまもなく、業務に追われる。 飛んでくる球を、 必死につかんでは、投げ返す。 そういう一週間が、終わった。 投げ返しても、投げ返しても、 どんどん、飛んでくる球。 だんだん、返すのが億劫になってきた。

台湾後記

日本へ戻って、4日目。 帰国翌日から、職場復帰。 台湾滞在の余韻を味あうことなく、 溜まっていた業務の片付け、 来週からの仕事の準備などに、奔走。 いまの気持ちを、残しておくことに。

台北なう

かれこれ、40年以上前に、この地を訪れた。 暗く、閉ざされた空気がいっぱいで、 とても、住みたいとは思わなかった。 約30年前には、1年ほど滞在。 住み続けると、日本に戻れない、 そういう思いで、帰国した。 その後、4、5回ほど、訪問。 今回は、ある…

30年前

ほぼ、30年になる。 明確な考えもないまま、 ただ、中国語を学びたいとの思いで、旅立った。 特別な計画もないまま、約1年。 いま思えば、この滞在ですべてが変わった。 師範大学の中国語教室に通う。 6人程度のクラスで、毎日2時間、 難しい中国語の発音と…

はなす

「放す」とか「離す」と書くと、 自分が持っているものを、 手放すようなイメージになる。 同じ「はなす」でも、 「話す」と書くと、 少しイメージが変化する。 それぞれに、漢字は異なるが、 その意味するところは、 自分の所有するものを、 手放すことと、…

天を相手に

「人を相手にせず、天を相手にせよ。」 大学生のころ、 行き先も定まらず、 悶々としていたときに出会った言葉だ。 人を気にするあまり、 自分を閉じ込め、 その生き苦しい檻(おり)の中から、 脱出することばかりを、考えていた。

バブル?

円安が、どんどん進む。 テレビには、株が上がり、嬉しそうな人たちの声。 投資セミナーには、白髪の高齢者がいっぱい。 世の中、好景気に沸いているのに、 なぜか、スッキリしない。 あたかも、最近の空模様を映すかのように。 スカッとした青空を、なかな…

温故知新

週の初めに、ようやく動き出した。 「後世への最大の遺物」と、 「貧しき信徒」、 そして「茶の本」を購入した。 購入といっても、価格は無料。 いづれも、若かりしとき、読んでいた本。

流れ

次年度の更新に向けてインタビューが始まった。 毎年のことだが、いろいろと考えることが多い。 結果は、2月末にわかるのだが、 それまで、皆が複雑な気持ちで業務をこなす。 継続か否かで、その対応は異なる。 ある意味、天国か地獄かみたいなものだ。 彼岸…

疲れ

いろいろと、見直しが必要なようだ。 こうしたブログを書くことも、 TwitterやFaceBookへの書き込みも。 なんとなく、疲れている。 ガラガラ・ぽん、かな。

アセンション

人類が滅んで、数日が過ぎた。 「意識の変容」が、起きていることになっている。 よくよく考えてみると、 自分自身の意識は、着実に変化している。 この数年、社会的に起こった事象を見る限り、 これまで常識とされていた事が、 想定外という言葉で、劇的に…

直感

3連休の中日に、届け物をと思い天気を調べた。 週のはじめに見た予報は、最低気温が0度で、 クリスマス寒波が来るとの内容。 雪でも降られたら、運転は無理。 そういう思いから、マメに天気予報をチェックしていた。 なに、最高気温は10度になるの? これっ…

感謝祭

そろそろ、年賀状の季節。 先だって届く喪中のはがき。 いつごろから、こうした習慣が始まったのだろう。 いきなり、○○が永眠しましたので...。 それを知った瞬間から、こころが動き出す。 何人といえども、抗しがたい現実。 日頃、三猿(ザル)に徹していた…

ガラガラ・ポン

不謹慎だが、おもしろくなってきた。 泥鰌の一喝で、雑魚たちが、 慌てて、鉢を飛び出した。 あれあれ、どこへ? これほど劇的に、政治が動くとは。

ビジョン

先日参加した会合。 10年後のキャリアビジョンを考えよう、のテーマ。 ビジョンは、具体的に考えるようにと。 より明確に、描くことで、達成が可能。 まずは、自分の価値観から。 それをベースに、10年後、そして5年後をと。 この手の考え方は、相変わらずな…

Don't think twice. It's all right

朝から、アメリカのFolk Songを聴いていた。 めぐり巡って、Joan Baezの1965年コンサートへ行きついた。 小遣いを貯めて、数ヶ月に一度レコードを購入。 当時でも2,000円以上していたと思う。 学校から戻ると、レコード屋を徘徊していた。 なかでも、一番の…

未来

5年後、10年後の姿が見えない。 いま、何をすれば良いのか、わからない...。 「第三の波」って、知っている? いや、聞いたことがない。 派遣の仕事を続けていたが、 やりたい職務がなくなり、退職。 いまは、焼き鳥屋でアルバイトをしながら過ごす。

季節は、秋(あき)だ。 八月の猛暑が嘘のように、冷えてきた。 「あき」について、考えている。 ふと、空(あき)という言葉がうかぶ。 「そら」とも読む。 さらに、空っぽのように、「から」とも。 空、ふしぎな言葉だ。 聖書の言葉に、 「空の空、いっさ…

自然

ときどき巡ってくる、願望。 あるがままに、自然の流れの中で生きていきたい。 自然の営みの中で、 静かに、ゆったりと、時を過ごす。 農的暮らしを、してみたい。 晴耕雨読的な生き方。 もっとも、最近は本はあまり読まなくなったし、 自然農の不耕起という…

無為自然

作為をなくし、自然のままに。 何度となく考える。 何もしなくて良い、 あるがままに、身を任せれば。 最後には、落ち着くところへ落ち着く。 止まない雨はないし、 強い風であっても、吹き続けることはない。 雪もやがて解けるわけだし、 太陽だって、夕方…

クモの糸

ひとがヒトと出会うことで、一本の線ができる。 さらに、ひとが人と出会うと、その線が延びる。 ヒトと人が知り合いになると、線が三角の面になる。 さらに一人加わると、四角の面ができる。 こうして、ネットワークと呼ばれる繋がりができてくる。 ネットワ…

ネタ切れ

気がつくと、いつものパターンに陥っている。 ここら辺りで、見直しが必要のようだ。 ときどき巡ってくるのだが、 自分の気持ちを表現できない状況だ。 人を意識しすぎると、こうしたパターンになってしまう。 そもそも、ブログを書くきっかけは、 自分自身…

これから

雇用体制の崩壊。 増える求職者、増えない求人。 雇用を通して、お金を稼ぎ、 稼いだお金で、生活を維持する。 人は、何のために生きるのか。 「人はパンのみに、生きるにあらず。」 聖書の中の一節だ。 では、人は何のために生きるのか。 あらためて、考え…

台湾雑記

まとめようとしたのだが、例によって時間が...。 で、写真を多用し、メモ的に感じたことを記すことに。 近くて遠い国も、近隣に数多くあるが、 台湾は、おそらく最も親日家の多い国だと思う。 いまだに中国との違いも知らない人が多いと思うが、 日本の古き…

内省型

「ワールドカフェ」ということば。 以前からときどき出会ってはいたが、 たいして気にはならなかった。 華やかな、コーヒーショップのようで、 自分には関係ないものと思いながら。 あるブログで、対話促進のやり方の一つだと知り、 いつものように、ググっ…

食べる

訳あって、最近スーパーの食品売り場に行く機会が増えた。 あちこち、食べ物を求めては、ウロウロしている。 省時間で、体に良い食べ物はないものかと、 あれこれ手にとっては、しばらく考え、 裏側に記されている原料を見ては、 そっと、陳列棚へ戻す。 な…