まなび

温故知新

週の初めに、ようやく動き出した。 「後世への最大の遺物」と、 「貧しき信徒」、 そして「茶の本」を購入した。 購入といっても、価格は無料。 いづれも、若かりしとき、読んでいた本。

コミュニティ

人は集まる。 何らかの目的や意図を持ちながら。 始めは、同じ方向を向いていても、 やがて、集まりはばらけてくる。 出会いと別れ、 誰しもが経験するできごとだ。 ひとは、あらたな出会いを求めて集う。 それぞれが、さまざまな想いを秘めながら。 ひとは…

ソーシャル・ラーニング

先日から気になっていた言葉。 定義は、まだ定かではないようだ。 なんとなく、ソーシャルメディアを通して学ぼうよ、 みたいな感覚かと思いつつ、 紀伊國屋書店を彷徨(うろつ)いた。 新刊書を中心に、今どきの傾向を探りながら、 お目当ての書籍を探す。 …

選ぶ

自分に必要な情報を選ぶ。 やさしいようで、難しい。 ネットの普及で、幅広く、多くの情報を集めることは容易になった。 時間さえかければ、 それなりに量としては、入手することができる。 ネットを彷徨うことしばし、 検索し、たどり着いたページをブック…

アルビン・トフラー

はじめて出会ったのが30年前だった。 「第三の波」という衝撃的な書籍で、その存在を知った。 その後、10年おきくらいに書籍を刊行。 アルビン・トフラー - Wikipedia 久しぶりに、報告書が発表されていた。 未来学者として『未来の衝撃』『第三の波』『パワ…

とても納得できる文章に出会った。 志ネットワークを主催されている、上甲晃さんのメルマガ。 師ではなく、道を求める。 タオ(道)の教えである。 これこそが、日本人の原点かも知れない。 日本の伝統的な宗教である「神道」は、『教』ではなく、『道』であ…

教育のパラダイムシフト

はじまりは、このツイートからだった。 これ見せ方も内容も凄い!「教育」関係に興味ある人は必見!日本だけの問題でなかった RT @natsu_water 字幕付けました。教育のパラダイムが変わる/ Sir Ken Robinson http://bit.ly/hDsKOk … (抜粋らしく、最後はプ…

そろそろ中国語

気になっていた中国語の学び。 そろそろ、動き出すときのようだ。 電脳へのきっかけは、コンピュータで漢字を扱いたい。 アメリカで英文ワープロを見たとき、 とっさにひらめいた気持ちだ。 30数年の時を経て、 漢字が自由に扱えるようになったいま、 もう一…

教えること

20年近く専門学校で教えていた。 「教える」ことの難しさを感じていた。 学ぶ者が目標を持っていないと、 教えることはできない。 レベルは異なるが、 「教える」ということでは、同じ事だろう。 「人は教えられて育つのではない。自ら目標を定めて努力して…

英語+数学=プログラム言語

パソコンが出始めたころ、自宅で子どもたち向けにパソコン教室を開いた。 プログラムを学ぶことで、思考法が身につくのではと、 漠然とではあるが、考えていた。 MacintoshでHyperCardというソフトを使い、 なんとかプログラムの面白さを伝えたかった。 この…

高学歴ワーキングプア

少しショッキングな内容だった。 ある程度聞いていたが、これほどひどいとは。 学ぶこと、それが大学の存在意義であったはず。 いつ頃からか、就職の入り口になり、 4年間の大学だけでは学ぶことができなくなり、 大学院が増えた。 「末は博士か大臣か」――…

iPhoneと語学の学び

そもそもコンピュータとの出会いは、言葉の学習だった。 アメリカでとある団体の事務室で、 知り合いの女性が便利なタイプライターとして紹介した機械。 タイプミスが修正できる文書作成マシン。 いま当たり前になった「ワード」(ワープロ)の前身だ。 いま…

学校教育とコンピューター

久しぶりに「教育とコンピューター」関連の記事に注目した。 文部科学省は、「スクール・ニューディール」構想(学校施設における耐震化・エコ化・ICT化等)をかかげ、総額1兆3,174億円を計上しています。その中で学校ICT環境整備が2,087億円…

教育について

長い間、先生と呼ばれながら、 意識の中で教師という自覚はなかった。 あくまでも訓練担当の講師というような意識だ。 教師と職員そして講師といった位置づけで、右往左往していた。 教えるのではなく、学ばせるという視点で20年近く過ごした。 教育が「教え…