“ハケン”を続けて、幸せになれますか?

男性の派遣には以前から疑問を感じていた。
この記事では、女性も同じような状況にあるとのこと。
若いときはいいが、年を重ねると・・・
こうした状況に、どのような対策が必要なのだろう。

派遣社員の女性の実態に迫る
 6月上旬。「日経WOMAN」8月号で「ハケンの真実」と題した特集の取材を進めている矢先のこと(注)。派遣社員として働く33歳の女性から、「ハケンの不安」と題してこんなメッセージが寄せられた。


 「フリーターを経て、24歳でハケンを始めました。『30歳までには結婚するだろう』と思っていたので、当時はハケンという働き方のデメリットに目を向けることもせず、『苦労せずに条件に合った職場を探してもらえて、ありがたいなあ』ぐらいに思っていました」


<中略>


 漠然と感じていた不安や焦りは、30歳を過ぎた頃から徐々に現実味を帯びてくる。特に、冒頭で紹介した女性のように独身・ひとり暮らしの場合は、生活がかかっている分、不安は大きい。かといって “脱・ハケン”の道を模索しても、「ハケン歴は職務経験として認めてもらいにくい。正社員になりたくて転職活動をしているが、苦戦中」といった例も多いのが実情だ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20080711/165160/