ネットブック使用感

久しぶりにネットブックの設定を行った。
長男が使う機会がへり、本人はMac Book Proを購入したいと。
そこであまり気が進まなかったが、流れで譲り受けた。
いきなりDVDでシステムのリカバリー。
うまくセッティングしてから送られたはずなのだが。
まずはアマゾンで外付けのDVDドライブの購入から。
5000円足らずで販売。
最初に買ったCDドライブは4万円を超えていたと記憶するが。
何事も同じだ。
ことパソコン関しては、とにかく安くなる一方だ。
それでいて機能は上がり、処理も楽になる。


リカバリー作業。
なんともまどろっこしい時間が過ぎる。
為す術もなく、終わるのを待つ。
そしてアップデート作業に。
ウィルス対応ソフトもダウンロード。
必要なソフトをインストールと、半日近くかかっている。
たしかに便利で、使えるのだが、この作業、いつも悩む。
なんとも言えないまったりとした時間が過ぎる。
CDやDVDを挿入し、パスワードを打ち込み、
再起動をひたすら繰り返す。
それでもひと頃に比べれば賢く(?)なったような。


どうにかつながったが、最後に残った無線ネットがつながらない。
今朝もネットをさ迷いながら、探すがわからない。
ネットカードを交換したなどとの記事も。
それはナシだよと思いながら、長男に電話すると、
XPだと問題ありとのこと。
やっぱりそうか、一筋縄ではいかないか。
改めてWinマシンだと、認識した。


Macに慣れていると、これを標準と考えてしまう。
あまりにも簡単にセットアップが完了してしまう。
それに比べると、恐るべしWindowsだ。
相変わらず、パソコン業者を利する仕組みだ。
当面、無線ネットは諦めた。
そう自分に言い聞かせ、ケーブルを使って試みる。


当然だが、Mac使いにとっては、ありえない操作感だ。
なにかやるたびにストレスが溜まる。
Macを知らないと、こんなもので終わるのだろうが。
ありえない。
やはり3年前のPowerBookを使うことに。
考えてみればXPより後で発売されたマシンだ。
こちらを使う方が理にかなっている。
あらためて納得した次第だ。