iPhoneでデータを持ち歩く

データの一元化は永遠の課題と感じる。
必要なデータを、必要なときに取り出せる。
自分の書いた文章から、他の人の文章、
さらには辞書、各種文書といった文字情報。
これに加えて、写真、ムービーとその幅は拡がる一方だ。

ネットブックとパソコン。
iPoneなどのスマートフォンと従来のケータイ。
それぞれが一長一短があり、せめぎ合っている状況だ。
→ 携帯電話の出現で無くなっていく10の物事
iPhoneに特化して、自分スタイルの使い方を考えた。


この記事で、触発され今回のチャレンジを始めた。

 iPhoneは、パソコンに代わりになりつつあり、ネットブックと同等以上と言われている。入力作業は辛いかもしれないが、確認するという目的であればパソコンを起動せずにiPhoneでというスタイルは定着しつつある。
→ いつまでパソコンを持ち歩くのか?

もう少しiPhoneにコミットしなければならないのでは。
利用料金などを考えると、これまで常時使用には若干抵抗があった。
薄給の身では、なんとかパケット料金を抑えつつ、
WiFi利用のみで使えないないだろうかと、試行した。
2ヶ月ほど試みたが、不自由である。
何のためのiPhoneなのか、使いながらストレスを感じていた。


なんでもかんでもPDFに」という記事を読み、
さらに、下記のブログで「GoodReader」の存在を知った。

iPhoneアプリの「GoodReader」はPDFやビデオ、音楽やテキストファイル、HTMLの保存などができる何でもビュアー。現在115円の特価販売中であちこちから絶賛の声が上がっています。
→ ひとぅブログ

このソフトと「iPhone Explore」を組み合わせることで、
かなり快適にデータの携帯、利用ができるとのこと。
後者のソフトの使い方は、次のページに。
→ iPhone Explorerの使い方
使った後の感想はいずれ書き込む事にして、
まずは、試してみようと思っている。


この記事内容を見直していると、次の記事に遭遇。
懐かしいHyperCardネタだ。

 HyperCard、MacPaintの開発者であり、QuickDrawなどMac OSの基礎を作った、あのビル・アトキンソンiPhoneアプリに参入。しかもその名前が、後ろにCardが付くという絶妙さ。
 その名は「 PhotoCard 」。今は写真家となった彼とHyperCardを見事に結びつけるものですね。
→ ビル・アトキンソンがiPhoneアプリに参入した件

このアプリを活用するほど写真データをiPhoneに入れてはいない。
送付する相手先も、それほど多くない。
それでも様々な可能性に対しては、ワクワクする。


→ iPhoneなんて…と登場当時にコメントしちゃった人たちの誤算
→ iPhoneの秘密とiPhoneアプリ販売の現実
→ 光世証券に見るスマートフォン企業利用の姿(09.12.17)
→ 青山学院大学 社会情報学部の取り組み (09.12.18)
→ iPhoneを検討し始めると、情報システム部門が反対(10.01.09)