2012-01-01から1年間の記事一覧
訳あって、最近スーパーの食品売り場に行く機会が増えた。 あちこち、食べ物を求めては、ウロウロしている。 省時間で、体に良い食べ物はないものかと、 あれこれ手にとっては、しばらく考え、 裏側に記されている原料を見ては、 そっと、陳列棚へ戻す。 な…
先日から気になっていた言葉。 定義は、まだ定かではないようだ。 なんとなく、ソーシャルメディアを通して学ぼうよ、 みたいな感覚かと思いつつ、 紀伊國屋書店を彷徨(うろつ)いた。 新刊書を中心に、今どきの傾向を探りながら、 お目当ての書籍を探す。 …
その昔、文字は存在しなかった。 物語や絵、彫り物などを通して、 人から人へと、メッセージを伝えた。 一生懸命に聴き、 その内容やイメージを、 一生懸命に次の世代に伝える努力をした。
やはり、これも彼が遺したものだった。 すべての人が、生まれや素性に関係なく、 等しく情報を共有できるために。 その環境整備の流れが、 さらに加速し、大きなうねりとなっている。 教育革命と称される。 携帯電話を作り替えた彼が、 教科書も作り替えよう…
「ザル」について考えていたら、 あるフレーズを思い出した。 「天網恢々、疎にして漏らさず」 インターネットは WWW と称さる。 それは世界に張り巡らされた、蜘蛛の巣という意味。 まさに、天網だ。
あふれる情報。 溜まる情報。 個人として必要な情報。 仕事上なくてはならない情報。 それぞれを、どこにしまうかで混乱する。 情報の一元化、 ずっと考えてきたし、 いまだに、考えている。 決め手がないまま。
すべてが、その過程にある。 いま、ここにいる自分は、 これまで歩んできた道の途上にあって、 これから歩み出す、その途中にいる。 すべてが、道の途上だ。 ふるい時が終わり、あらたな時が始まった。 一年、365日、という区切りの中で、 一喜一憂しながら、…